きもの日和

着物の着こなしなど。きものにまつわるあれこれのブログ。

上品で着心地の良い大人の浴衣選び

 夏の季節にあわてて浴衣をそろえようと思っても、どんな浴衣を選んでいいのか迷ってしまうことも多いですね。浴衣といってもいろいろな種類があることをご存知でしょうか?

浴衣でのお出かけは1年に一度のイベントでもありますので、後悔しない着心地の良い浴衣を選びましょう。

f:id:puchimi:20160703194359j:plain

浴衣は素材選びがとても大切。

浴衣を選ぶときに、まずは好きな色や柄だけで選んでしまうことが多いと思いますが、浴衣は意外に暑いので、少しでも涼しい天然素材を選ぶことも大切です。

ステキな柄の浴衣を選んでも、汗だくになって着崩れてしまっては、せっかくの浴衣も台無しです。浴衣を選ぶときには柄はもちろんですが、素材をよく確認して風通しが良いことを確認することをおすすめします。

また、洋服のような感覚で柄選びをしてしまうと、地味すぎる柄や派手すぎる柄などを選んでしまいがちです。
浴衣の柄の意味なども考えて、地味過ぎず子供っぽくなりすぎない、年齢にあった浴衣を選びましょう。

着心地がよく涼しい浴衣の素材は?

浴衣の生地は主に綿素材ですが、麻混の生地や綿絽という、透け感のある涼しげな生地を選びましょう。

綿絽とは、2本のたて糸を捩りながら、よこ糸と織り込んだ織となっていて、線が入っているように見える部分が透かしのようになっています。また格子になった変わり織などもあります。
普通の綿生地よりも、風通しが良いので、着心地も肌触りも良いのが特徴です。

 

竺仙浴衣反物(ちくせん) 綿絽白地注染浴衣 萩28-1010 (仕立てなし(反物のみ、即発送))

 

綿麻生地の浴衣は、綿100%の浴衣よりも通気性がよく、涼しく過ごせます。麻生地は、紳士用の浴衣のような無地の浴衣も多いので、シンプルな浴衣をお探しの方にはおすすめです。

綿絽や麻混の浴衣は、透け感が多いので浴衣用インナースリップを必ず着るようにしましょう。浴衣用スリップは、スリップ部分の生地がナイロン素材が多いため、べたつきが気になる方は、着物用の天然素材の肌襦袢裾除け、またはロングキュロットをあわせると快適に過ごす事が出来ます。

涼しげな軽い半幅帯をあわせる

浴衣用にあわせる帯は、おもに半幅帯をあわせます。
半幅帯は素材や織り方もさまざまですが、浴衣用は化繊の帯も多いと思いますが、着心地を重視する場合は、天然素材の半幅帯をおすすめします。

涼感のある紗織の半幅帯をあわせるととても涼しげで上品です。ワンランク上の浴衣姿を楽しみたい方にはおすすめです。

紗の帯は透かし織りになっているので、軽くて締めやすく崩れにくいのが特徴です。浴衣用の半幅帯も透かし織りになっている帯を選ぶと良いでしょう。

紗の半幅帯 本場筑前博多織 正絹 紗の四寸単帯「生成り 水仙」SSH273

正絹の半幅帯は、麻の着物などにも夏用の着物にあわせることが出来ますので、ひとつ揃えておくととても便利です。

人とは違う、浴衣の着こなしを楽しみたい方には、おすすめの帯です。

 

広告を非表示にする